検索対象:     
報告書番号:
※ 半角英数字
 年 ~ 
 年
検索結果: 2 件中 1件目~2件目を表示
  • 1

発表形式

Initialising ...

選択項目を絞り込む

掲載資料名

Initialising ...

発表会議名

Initialising ...

筆頭著者名

Initialising ...

キーワード

Initialising ...

使用言語

Initialising ...

発行年

Initialising ...

開催年

Initialising ...

選択した検索結果をダウンロード

論文

原研におけるポジトロンファクトリー計画の検討,V; 大出力電子リニアックおよび周辺技術の検討

須永 博美; 岡田 漱平; 金子 広久; 橘 宏行; 四本 圭一; 岡本 次郎

Proc. of the 17th Linear Accelerator Meeting in Japan, p.124 - 126, 1992/00

原研高崎で検討を進めているポジトロンファクトリーの建設実現に向けた作業として大出力電子リニアックについての検討を行った。今回はまず計算コードを用いて最適電子エネルギーの算出を行い、その結果、100~150MeV、100kWという値を得た。これは今までの経験的なデータを基にして推定した結果と一致した。前回までの檢括的な検討で基本的に製作可能とされた、Sバンド進行波型、Lバンド定在波型および進行波型のうち、一例としてSバンド進行波型の150MeV,100kW電子リニアックについて具体的な検討を行い、既存のクライストロンを高出力用に改良して用いることにより、コンパクト化、経済性に優れた装置を構築できることが明らかになった。

論文

高強度低速ポジトロンビーム発生・利用技術

岡田 漱平; 金沢 育三*

応用物理, 59(7), p.917 - 927, 1990/07

ポジトロンが正電荷を持った軽粒子であるという特性を巧みに利用して、白色ビームから低速ビーム(~eVオーダー;加速することによりエネルギー可変単色ビーム)を取り出し、さらに輝度強化する技術が開発され、材料の高度なキャラクタリゼーションのための新ビームとして注目を集めるようになった。本稿では、ポジトロンビームの新しい利用技術の展望、および電子リニアックを中心とした高強度ビーム発生技術、輝度強化技術などの原理・技術開発の状況・将来展望について述べる。

2 件中 1件目~2件目を表示
  • 1